衣服は人を作る

| | コメント(0) | トラックバック(0)
1992年9月13日。

ちょうど22年前にペスカーラのスタディオ・アドリアティコで開催された試合、
黄金期を迎えていたミランはファン・バステンのトリプレッタ、
マルディーニとレンティーニのゴールで5-4とペスカーラを倒した。

前季にはリーグを無敗優勝しており、この年も優勝し翌季も優勝。
ファビオ・カペッロ監督がオランダトリオを擁して世界を席巻していました。

そんな時代のスコアを記録したのは実に縁起がいい。
アウェイ戦5-4で勝利したのは実に22年ぶりになります。

今日は気になった所を少し書いてみます。


◎ 流動的な右サイド

この2試合右サイドの二人が結果を残しています。
アバーテは2アシストを記録し本田は2ゴール1アシスト
アバーテは元々高い位置をキープしてアタッキングサードでのプレーが課題でした。
この試合ではカウンターから中央を突破しシュートまで行くシーンもあり、
アシストもアイデアのあるプレーでまさに理想的な活躍をしています。

本田は期待されているゴールという結果を残し10番らしい仕事をしています。
右サイドでの仕事をしっかりとこなし、
スピードがないウィングとして新しいスタイルを確立しようとしています。
彼の良さはポジショニング、移動距離も長く守備にもハードワークをしています。

後は継続性ですね。
継続してこの結果を残していればこの右サイドは大きな武器になります。
まぁ様子を見てみよう。


◎ 得点の匂い

今季度々書いているセットプレーですが、
未だに結果が出ていないものの良いプレーが見られます。
今までのセットプレーと違い大体がフリーの選手がシュートで終わっています。
これはとても重要な事で、
崩し切れない相手にセットプレーでの得点が入ると勝ち点に直結する事が多い。
長いリーグ戦ではセットプレーからの1-0での勝利というのが必要です。
選手の調子が悪くても勝ててしまう。
優勝するチームの勝ち方ですね。
これも今後に繋げて欲しいです。


◎ 帰ってきたNo.7

古くからミランを見ている人には7番は特別な番号です。
偉大なるバロンドーラー、シェフチェンコが着けていたから。
その7番がこの試合では輝いていました。

メネズは元々ローマで将来を嘱望された選手でした。
ジダンから直々に後継者と言われ多くの期待を受けていました。
そんな選手が流れ着いたのがミランでのNo.7。
見ていて楽しく、相手DFをかわしながらボールを操る姿には興奮します。

現在はトップの位置で起用され前線を自由に動き回っているのが良いのでしょう。
今後はトーレスがトップに入ると思われ、前線に蓋が出来る為に自由度が奪われるでしょう。
そんな中でも現在のパフォーマンスが続けられるのか見てみたいですね。
ボールが来ない時に苛立つ姿もこの試合では見られました。
次のユーベ戦ではなかなかボールをキープし続ける事は難しいでしょうから、
こういった試合で何が出来るのか期待したいです。



インザーギが口を酸っぱくして言っている事。
「ミランらしさを取り戻す」
赤と黒のジャージを身に纏ったら勝利するしかないのです。
それがミランである。
現在はまだまだ出来上がっていないチームです。
今季はチームが出来上がっていく過程を楽しめたら最高ですね。

次のユーベ戦、
この相手に自分たちのフットボールが出来れば...

FORZA MILAN  !!!

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 衣服は人を作る

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.milanista.info/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/300

コメントする