2014年1月アーカイブ

ビックマウスとは良く言ったものである。

過去に移籍の噂が出た選手でこんな事を言った選手がいる。
「私にとってミランのようなチームはレアルマドリーやバルセロナへのステップに過ぎない。」

そんな事を言った選手が今季のプレミアリーグで全く結果を残せず
尻尾を振ってミランへ移籍に向かっている。

今日は新戦力になりそうな選手とデシリオについて書いてみます。




◎アデム=ターラブトという男

現在、イングランドプレミアリーグのフルアムに所属している24歳のモロッコ国籍のこの男。

180cm 69kgとサッカー選手としては決して恵まれてはいない体格で、昨シーズンまでの2年間QPRで56試合に出場、7ゴール8アシストを記録して2部に落ちたチームに見切りをつけてフルアムに移籍。

今シーズンはフルアムで7試合に出場し0ゴール1アシスト。

特に大した成績を残していないのにあの発言である。

プレースタイルは、
攻撃的なMFの中央や左サイドを好み、
サイドから中央へのカットインドリブルを好む。
スピードに乗ったドリブルからのパスやミドルシュートが特徴のようです。

しかし、シュートはあまり精度が高くないようです。

とりあえず現在メディカルチェック中ということなので入団してから判断する事になるでしょう。

ちなみに主にロビーニョとのポジション争いになるようです。
このポジションにはエルシャーラウィもいるため、相当活躍しない事にはステップアップ出来ないでしょうね。

ミラニスタのハードルはかなり高いと思いますが頑張ってくれ。

ビックマウスは実行してこそ価値があるもの。
今回の移籍で前言を訂正してはいたものの我々は忘れない。


◎ベストディフェンダー

先日、昨年度のセリエのベストイレブンが発表されました。
ミランからはバロテッリとデシリオの二人が選ばれていました。

デシリオと言えばミランの下部組織出身で近年ではかなりの傑作。

昨年、若干19歳でミランのレギュラーになると、イタリア代表にも選出。
右サイドバックが得意ポジションではあるが、ミランではアバーテがいるために昨年は左サイドバックで定着。

その左サイドバックでの選出でした。

ミランはここ最近下部組織に力を入れており、
そこからトップチームに上がる選手が随分と増えてきました。
現在はデシリオとクリスタンテが主にメンバーに入っているが、その他にも優秀な選手達が大勢います。

今はインザーギ監督の元でプリマヴェーラ(下部組織のトップ)で虎視眈々とトップ昇格を目指しています。現在のプリマヴェーラは成績も大変優秀で、イタリアリーグではトップの座にいます。

このデシリオの様な選手が今後もたくさん出てくる事を願っています。

デシリオは何となく経歴や特徴がマルディーニとかぶる所があり、ミラニスタの間では昨年から応援している人がたくさんいます。

若手路線に切り替えるのであれば下部組織は重要です。
セードルフが若手を使うのかはまだわかりませんが、アッレグリのように大勢にチャンスを与えて欲しいものです。



明日で移籍市場も終了です。
今年もサプライズがあるのでしょうか?
あまり期待せずにクローズを待ちたいと思っております。

FORZA MILAN !!!

*今週末は土曜日の深夜にトリノ戦があります。
MILANISTAで観戦予定の方は早めの予約をお願いしております。
サッカーを良く知らない方も、ミラン命!!という方も皆で一緒に応援しましょう。
ミランがゴールを決めた時には周りの人ともハイタッチすれば仲良くなれますよ!!
スタジアムに問題があり試合の開催にも影響があるカリアリのスタジアム。
昨日の試合も工事中のスタンドに風が思いっきり吹きすさぶピッチでの試合となりました。

風の影響をもろに受けて押し戻されるボール。
とても難しい状況の中での試合でしたがなんとか勝利を収めました。

なんとかなんとか・・・

ビハインドのまま80分を迎えての逆転劇。
アシストという結果が出たので良かったですが、本田が1対1を3本もミスしたのにはドキドキしましたね。

今日はカリアリ戦のスタッツと先発フル出場した本田について書きたいと思います。




◎主要チームスタッツ
カリアリ   ○○○   ミラン
7           シュート          21
1          枠内シュート     8
4        枠外シュート       9
2       ブロック         4

     シュート内容
7       オープン          14 
1          セットプレー    7
0      カウンター     0
0          ペナルティ      0
0         オウンゴール    0
          シュートゾーン
0        ゴールエリア内       2
6      ペナルティエリア内     9
2      ペナルティエリア外    10

409         パス本数         477
43          ロングパス        64
339       ショートパス       381
27             クロス      31
307       パス成功本数     401
102        パス失敗本数     76

46%    ボールポゼッション    54%

73%       空中戦勝利率       27%


ガゼッタ デロ スポルト  ミラン採点
MOM パッツィーニ 7
アメリア        4.5
デシリオ             6.5 
ラミ           5.5
ボネーラ       4.5         
エマニュエルソン   6
デヨンク              5.5
モントリーボ     5.5
カカ           6.5
本田         6
ロビーニョ          5.5
バロテッリ       6.5
ムンタリ       6.5
アバーテ       6

セードルフ     6.5
チーム       6.5


パスの本数が少ない。
ピッチコンディションの問題もあるが選手同士の距離感もあまり良くなかった。

ボールポゼッションが少ない。
アウェイと言う事もあるがこれはパス本数でもわかる通り、距離感の悪さからきていると思われる。

空中戦勝利率が悪すぎる。
風の影響も考えられるが競り合いに勝てな過ぎ。

シュートの本数が多い
前回の試合と打って変わって積極性が見れた。これはポジティブなこと。

失点シーンでボネーラとアメリアが二人同時に一発のフェイントで振られたのを見て失神しそうになりました。
この二人は前半特に悪かった。積極的な守備が持ち味のボネーラは積極性が仇になった感じですね。アメリアはもう見たくありません。出場機会を求めるのであればどうぞ出ていって下さい。


◎数字は悪くないが・・・

「得点することでしか信頼は得られない。」

海外組の攻撃的なポジションの日本人が良く言っている事です。
3回のチャンスをフイにしたことで負けたり、引き分けで終わっていれば戦犯扱いでつるしあげられていたでしょう。

チームが勝った事に助けられた。

これが昨日の本田に対する感想ですね。
アシストもCKからでありオープンプレイからではない。

ただし、
パスやポジショニングでは良い数字が出ています。
パス成功率は97,4%
ボール奪取は5回あり、4回のファールをもらっていました。
アタックサイドは本田のいた右サイドが最も多く使われていて40%

所感でもポジショニングの良さ、守備での献身性、ボールロストの少なさには感心しました。

昨日の試合で1点でも獲っていれば評価は手のひらを返したようにポジティブな事ばかり書かれていたでしょう。

得点以上のアピールはない。
もちろん彼が一番わかっているとは思いますが。
見ているこっちも歯がゆいです・・・


なんとか2連勝を飾る事が出来ました。
次は好調トリノ戦です。
次こそは入れてくれ本田!!!

FORZA MILAN !!!

*最近はミラン戦に大勢の方が御来店下さるようになりました。
あらかじめご来店される予定がある方はご予約される事をお勧めします。
ご予約は直接お店にお電話いただくか私のツイッターにメンションして頂いてもどちらでも構いません。
みんなでミランを応援しましょう!!

バイソン襲来!

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ミランの幾年越の希望が叶いました。
それはアンチェロッティ政権までさかのぼります。31歳のガーナ人プレイヤーは幾度となく怪我に悩まされてからミランへとたどり着きました。

移籍金なしで1年半契約、推定年俸250万ユーロ(税抜き)で獲得した「バイソン」がかつての輝きを取り戻す事が出来るのであれば、これ以上の補強はないでしょう。

今日は今夜のカリアリ戦のプレビューとエッシェン加入後の展望などを書いてみます。


◎基本情報

カリアリ   ○○○   ミラン
19   総得点   32
15     総アシスト     22
27.6   平均年齢   28.7
179.8  平均身長  182.5


◎出場停止
ミラン
怪我
エルシャーラウィ、シルベストレ、サパタ、ペターニャ、アッビアーティ(風邪)
停止
なし
カリアリ
怪我
ネネ
停止
ピニージャ、イバルボ


◎過去6戦直接対決結果
2011-05-14   ミラン4ー1カリアリ
2011-12-20   カリアリ0-2ミラン
2012-01-29   ミラン3-0カリアリ
2012-09-26   ミラン2-0カリアリ
2013-02-10   カリアリ1−1ミラン
2013-09-01   ミラン3−1カリアリ

ミラン 5勝1分


◎カリアリの過去6試合結果
2013‐12‐08   カリアリ2-1ジェノア
2013‐12‐15   パルマ0-0カリアリ
2013‐12‐21   カリアリ1-1ナポリ
2014‐01‐05   キエーボ0-0カリアリ
2014‐01‐12   カリアリ1-4ユベントス
2014-01-19   アタランタ1-0カリアリ

現在成績
4勝9分7敗 14位


◎注目選手

マルコ=サウ  Marco Sau
1987年11月3日生 26歳
サルデーニャ州ソルゴノ出身 イタリア人
ポジション FW
169cm 65kg

レンタル先の2010-11、2011-12シーズンは2年連続で20得点以上と結果を出し、2012-13シーズンはカリアリに復帰。念願のセリエAの舞台に上がる。
2013年5月、FIFAコンフェデレーションズカップ2013の予備招集メンバーとしてA代表に初招集されている。
今日の試合では1トップの予定。俊足で捕まえにくいタイプなので要注意。


◎カリアリとは

カリアリのマッシモ・チェッリーノ会長は、パレルモのマウリツィオ・ザンパリーニ会長やリヴォルノのアルド・スピネッリ会長と並んで、セリエA屈指の名物会長として知られており、他の名物会長の例に漏れず監督関連のエピソードは事欠かない。

監督交代が非常に多いことで有名で、年間3~4回の監督交代も珍しくない。しかし監督交代の成功率が非常に高く、結果的に戦力の貧弱なカリアリをセリエAに残留させ続けている手腕は賞賛に値するものである。

会長が不振に切れて、「出て行きたい選手は全員売る」という発言後、今冬の移籍でナインゴランなどの主力が抜ける。現在はボロボロな状態なのが想像出来る。


◎とことんパスにこだわるミラン

エッシェンの特徴としては確かな足下の技術と献身性というものがあります。今季のチェルシーでも5試合に出場していますがパス成功率90%超という数字を残しています。

ミランでは2ボランチの位置に入ると思われますが、そうなると3人揃っている時の使い方で悩むところだと思います。

そこで私が提案したいのがデヨングのCB起用です。

彼は守備も出来、パスが正確でタックルもうまい。守備からのビルドアップでかなりのキーマンになる事でしょう。エッシェンもCBの経験がありますが、デヨングの方が攻撃的に行くときには良いでしょう。
上背の高さに不安はありますがそれはもう一人にカバーしてもらいましょう。
ミランが圧倒的にポゼッションをとれる時や後半どうしてもてんが欲しい時のオプションに最適だと思います。

ただし、
エッシェンが使えると判断出来た時の話ですが。。。


今日のカリアリ戦は相性が良い相手であり、今季はゴタゴタで絶不調のチーム。
普段通りに出来れば勝率はかなり高そうです。
とりあえずリーグ戦2連勝としてきっかけをつかみにいきましょう!!

FORZA MILAN !!!

今日も本田が先発予定のミランですが、本田選手の加入でミランに興味を持った方も、サッカーに詳しくないと思っている方も大歓迎です!!サッカーのない平日には詳しい解説等も個人的に行っています。色々なチームを応援している方といろんな話もしてみたいです。
みんなで一緒に楽しく応援しましょう!!!

産みの苦しみ

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ミランが絶対に獲りたかったタイトル「コッパイタリア」
このタイトルを獲る事でヨーロッパリーグの出場権を獲る事が出来ました。もはやリーグ戦に於いて5位以内が難しい状況である為このタイトルがミランにとって最優先事項でありました。
そのタイトルを逃した今、ミランは何が何でもリーグ戦を勝たなければならなくなりました。

今日はコッパイタリアのスタッツまとめとセードルフの試合後インタビューなどを書いてみます。

◎主要チームスタッツ ミラン   ○○○   ウディネーゼ 8  シュート 19 5 枠内シュート 6 1 枠外シュート 7 2       ブロック      6      シュート内容 7       オープン 11 1 セットプレー    3 0      カウンター     4 0 ペナルティ      1 0 オウンゴール    0 シュートゾーン 1 ゴールエリア内   0 0   ペナルティエリア内 12 7  ペナルティエリア外 7 679 パス本数 342 116 ロングパス 44 547 ショートパス 272 16 クロス     26 597 パス成功本数 260 82 パス失敗本数 62 67% ボールポゼッション 33% 52% 空中戦勝利率 48% ガゼッタ デロ スポルト ミラン採点 MOM バロテッリ  6.5 アッビアーティ    6 デシリオ 5 サパタ 6 ラミ 5 エマニュエルソン 4.5 デヨンク 5 ノチェリーノ      4.5 ビルサ 5 カカ         5 ロビーニョ  5 メクセス      5 アバーテ      なし 本田         なし セードルフ      5 チーム        5 前回の試合と比べて・・・ パスの本数自体は増えているがロングボールが増えている。 ボールポゼッションは落ちている、しかもプレーエリアで相手陣内の割合が落ちているので自陣内での無駄なパスが増えている。 シュートの本数が格段に落ちている。 シュートエリアもPA内はゴールを決めた1本のみ。 前回との前線での変更点は本田→ビルサ、モントリーボ→ノチェリーノ ◎バラバラなチーム 全体的にコンパクトに保てていなかった。前線のロビーニョとビルサはサイドに張りっぱなしで戻らない。 ディフェンスラインは押し上げられない。 パスを回すことは出来るが有効なパスが出せない。 これはきっちり戦術を叩き込まないと無理ですね。 あまりにも今までとやりたい事が違い過ぎます。 まずは全体がコンパクトに保ち続ける事。 プレスをしっかりと順序立てて掛ける事。 この二つがまず出来るようになれば、まだまだよさそうですが。ヴェローナ戦の前半では出来ていたのですがね。 ◎奇跡はない 「最初の25分間は良かった。攻撃して、ポゼッションもしていた。だが、時間ととともにプレーをつくっていくことを改善しなければいけない」 「選手たちは頑張ったが、我々はまだコンスタントにやることができない状態なんだ。ただ、今日もいくつか面白い点はあった。私はまだ楽観している。この状況を改善できるはずだ。」 「ビッグクラブでプレーしていれば、要求が大きいのは分かっている。我々は、奇跡はないと知っているんだ。だが、仕事を続けることで、ターニングポイントは訪れるはずだよ」 「今の主な目標はチームに落ち着きを取り戻させることだ。一つのプロジェクトが始まり、時間が必要なんだよ。自分が考えるサッカーをするために、私は今、選手たちを知ろうとしているところだ。MFの補強? そういう質問は(アドリアーノ・)ガッリアーニCEOが答えることだよ」 チームに落ち着きを取り戻させるためにセードルフは連日夜遅くまで様々な問題に取り組んでいるそうです。 それを継続して監督と選手が取り組んでいかないとこのままではチームが沈んでしまいそうです。 すぐに結果が出る事はないでしょう。 しかし、我々には信じることしかできません。 信じて応援する事しか。 FORZA MILAN !!! 現状苦しい状態のミランですが、本田選手の加入でミランに興味を持った方も当店は大歓迎です!サッカーに詳しくないと思っている方も大歓迎です!!サッカーのない平日には詳しい解説等も個人的に行っています。 みんなで一緒に楽しく応援しましょう!!!
セードルフがミランでの433試合目を迎えました。それは選手としてではなく監督としての新たな歩みです。
見慣れたユニフォーム姿ではなくスーツを着こなしている彼はとても頼もしい存在にも見えました。しかし、実際に指揮を執ってみるまでの噂の段階や就任してからこの日を迎えるまでは不安が大きかったです。彼の様々なジャンルにおける能力の高さや知能には疑いがなかったのですが、つい1週間前まで選手であった人が監督になっても成功を約束されるほど甘い世界ではない事は周知の事実です。

今日はちょうど半分を迎えたヴェローナ戦のスタッツとセードルフ新監督がどういうミランにしたいのかを考察してみたいと思います。


◎主要チームスタッツ
ミラン   ○○○   ヴェローナ
25          シュート          13
7          枠内シュート       3
10        枠外シュート       8
8       ブロック      2

     シュート内容
21      オープン          8 
3          セットプレー    5
0      カウンター     0
1          ペナルティ      0
0         オウンゴール    0
          シュートゾーン
0        ゴールエリア内       0
8      ペナルティエリア内     4
17     ペナルティエリア外    9 

620         パス本数         270
64          ロングパス        53
527       ショートパス       194
27             クロス      23
546       パス成功本数     189
74        パス失敗本数      81

70%    ボールポゼッション    30%

56%       空中戦勝利率       44%


ガゼッタ デロ スポルト  ミラン採点
MOM デシリオ     6.5
アッビアーティ    6.5
サパタ                6.5 
ボネーラ       6          
エマニュエルソン   6
デヨンク              6
モントリーボ     6
カカ           6.5
本田         5.5
ロビーニョ          5.5
バロテッリ       6
シルベストレ    5.5
ビルサ        5.5
ペターニャ     6
セードルフ     6
チーム       6

◎全ての数字で圧倒
上記の数字を見ていただければわかる通り全てがポジティブです。ただし、実際の試合では積極性を欠いたシーンも多く敵ゴール前での攻撃にはアイデアはあるものの決定的なシーンは作れませんでした。それがガゼッタの評価に繋がっているようにも思えます。全員が及第点であり、特に良かった所もない。
しかしながら、敵ゴールエリアは守備で固められており、普通に崩す事は困難です。そんな中でもバロテッリがとてもやり易かったとコメントしているように、複数の選手が上手く絡んでの崩しには今までになかったものを感じました。まだ特別な練習をしていないであろうことから考えると本田の加入によってもたらされたものかもしれません。
新しいチームになって生まれた変化が見えましたね。

◎初戦の感想
「とても緊張感のある日々だったが、しっかりと準備をしてきたし、メンタルの部分で変化をもたらそうと、プレーする喜びや気持ちの強さ、つまりある程度のリスクを冒しながらプレーするといったことを選手達に問いかけてきた。これがチームをどう変えていくか、明日以降を楽しみにしていてほしい。
本田は今、自分の身体をベストコンディションに持っていこうとしている最中だ。試合の熱量を引きずりすぎてもいけないし、明日、選手達がどんな顔をしているかを見てみたい。まだ選手全員のことを熟知しているわけではないし、これまでと同様にさまざまな声に耳を傾けたい。選手達からも提案が次々に挙がってくるんだ。このタイミングで、チームに変化をもたらすために、私は2つの「戦車」を欲したんだ。ロビーニョのシュートがバーに阻まれたシーンもあったが、総じて我々は運に恵まれていたといえる。ペターニャはまだまだ伸びしろが多い。
まだやらねばならないことは山ほどあるが、前半45分間はとても良かったと言える。ピッチの使い方については修正が必要だけどね。もっとプレーの質を向上させ、ボールも試合全体も支配できるようにならなければ。相手チームの実力に関わらず、プレーの質を安定させたい。そのためにはまだまだ時間が必要だ。
シルヴィオ・ベルルスコーニ会長とは明日話をする予定だ。今日の試合後も、アドリアーノ・ガッリアーニCEOを通してチームに祝福の言葉を贈ってくれた。バロテッリは前から知っていたが、実際に話してみて、好感触だったよ。この数日間で良くなった部分もあるが、選手達とはとてもうまくやっていけそうだ。
自分はマリオ・バロテッリの成長にも手を貸してやりたいと思う。私や彼について、あることないこと書く人間は大勢いる。私は彼に成長してほしいと思うよ。彼の秘めた途方もないポテンシャルを活かさない手はないし、みんなそう思っている。私は今いる選手達をどうプレーさせていくかを考えるべきであって、移籍についてとやかくいう立場ではない。
カカは友人の一人でもある。彼と再会できて本当に嬉しいよ。チームでの役割は違えど、自分達が良く知るミランをもう一度取り戻そう、という気持ちは同じ。それが自分達の務めだと思う。
試合中はマウロ・タッソッティコーチと一緒に、立ったままで展開を分析していたよ。観客の皆さんが背中を押してくれたおかげでモチベーションがアップした。その中で戦って勝ち点3を得た、それが非常に重要なんだ。今週は良い形で終われたが、明日からは水曜日(コッパ・イタリア)に頭を切り替えなければ。シーズンは待ってくれないからね。細かい部分にも気を配って、今後を見据えたチーム基盤作りをしていきたい。
ヴェローナは今日も良いサッカーをしていたと思うし、シーズンを通してみてもしっかりと結果を出している。私から言うべきことは特にないよ。戦力的な面では良い顔ぶれがそろっていると思う。」

またもや長いセードルフのコメント(笑)
本田が交代する時までミランのボールポゼッションは80%近くまでに及んでいました。ビルサが入ってからすこしずつヴェローナにペースを与えましたが結果が出たので良しとします。
セードルフが言っているように前半は素晴らしい試合でした。相手にほとんど何もさせる事なく、ボールロストからのトランジションも早かった。特にモントリーボが高い位置でボールを奪い返す場面が多く見られていました。本来ならそこからスピードを上げて欲しい所ですがそこは今後の課題と言ったところですかね。
攻撃の面では大きな変化が見えたのですが守備の面では怖さがありました。ほとんど前掛かりだったので相手のカウンターが上手く繋がると失点に繋がりそうな場面が見られました。セードルフは攻撃からチームを構築すると言っているのでまだまだ失点は減りそうにないですね。良くも悪くもオランダ的なチームになりそうです。1試合だけで判断する気はないのであくまでもこの試合だけでの考察ですがまだまだ課題は山積みですね。セードルフとタソッティには仕事がたくさんありそうです。

私が個人的にセードルフに今季やって欲しい事はメンタル面の変化です。これは彼もコメントしていますが、現在のミランのメンタル状態はかつてのミランとは比べられないほど脆弱な性質になってしまっています。それをかつての充実したメンタル状態を与えることで、強い性質に変わって欲しい!
そんなチームになって欲しいですね。

FORZA MILAN !!!

*最近テレビ等で当店「MILANISTA」が多く紹介されています。私はミランの事を少しでも関心を持ってくれる人が増えたらと思いお店を続けてきました。
本田選手加入でミランに興味を持った方も大歓迎です!サッカーに詳しくないと思っている方も大歓迎です!!サッカーのない平日には詳しい解説等も個人的に行っています。
みんなで一緒に楽しく応援しましょう!!!
ガッリアーニCEOが補強終了宣言をしました。
いつものミラニスタならこれは誰かが来るぞ!!っていうフラグなんですが、今回に関しては本当に誰も来そうにないですね。あってもレンタルでしょう。現在はミランの選手もレンタルでしか出してないですし、お金もないですし、来期の事を考えると・・・

今日は明日の深夜にあるヴェローナ戦のプレビューとセードルフ新監督の試合前会見について書きたいと思います。


◎基本情報
ミラン  ○○○  ヴェローナ
31    総得点     34
22     総アシスト     22
27.8    平均年齢      28.7
182.9    平均身長     182.7

◎出場停止
ミラン
怪我
エルシャーラウィ、アバーテ(練習復帰)、コンスタン
停止
ムンタリ(残1試合)
ヴェローナ
怪我
サラ、トーニ(体調不良)
停止
なし

◎過去6戦直接対決結果
2000-03-12    ミラン3-3ヴェローナ
2000-12-17    ヴェローナ1-1ミラン
2001‐04‐29  ミラン1-0ヴェローナ
2001‐12‐23  ミラン2-1ヴェローナ
2002‐04‐28  ヴェローナ1-2ミラン
2013‐08‐24  ヴェローナ2-1ミラン

◎ヴェローナの過去6試合結果
2013‐12‐05  サンプドリア4-1ヴェローナ
2013‐12‐08  ヴェローナ2-1アタランタ
2013‐12‐14  カターニア0-0ヴェローナ
2013‐12‐22  ヴェローナ4-1ラツィオ
2014‐01‐06  ウディネーゼ1-3ヴェローナ
2014‐01‐12  ヴェローナ0-3ナポリ

現在成績
10勝2分7敗 6位

◎注目選手
フアン=イトゥルベ
国籍 アルゼンチン
年齢 20
169cm 62kg
12試合出場 5ゴール1アシスト
アルゼンチン出身の小型FWを象徴するような選手。スピード、キレ、テクニックでDFのタイミングを外す事が得意です。対策としてはフリーにさせない事、出来る限り1対1になる状況を減らす事が鍵ですね。キレっキレの動きには怖さがあります。ウルグアイのスアレスに似たタイプだと思っています。

◎ヴェローナとは
イタリア・ヴェローナ(イタリア北部、ミラノの南西で割りと近い)を本拠地とするクラブ。1984-1985シーズンに1度セリエA優勝を果たしている古豪。1991-1992シーズンには日本人におなじみのピクシーことストイコビッチや、1993-1994シーズンには元ミランのインザーギ、2000-2002シーズンにはジラルディーノも所属していた。同じヴェローナを本拠地とするキエーヴォ・ヴェローナとの試合はダービーマッチとして盛り上がりを見せる。2012-13シーズンはセリエBで2位となり、2013-14シーズンはセリエAに昇格。ミランとは仲が悪い事で有名。ミランの定型チャントにも入っているほど。

◎展開予想
ミランは4-2-3-1、ヴェローナは4-3-3の予想。ヴェローナは右サイドが強いのでミランの左サイドは要警戒。前線がしっかりとカウンターの起点を潰す事、相手の右サイドのイトゥルベとロムロのラインを遮断、もしくは押し込むことが出来れば大丈夫。ヴェローナはチーム得点王のトーニが招集外、キープレイヤーのジョルジーニョがナポリに移籍したため大幅な戦力ダウンが見込めます。ミランがしっかりと無失点に抑えれば大丈夫!!本田のリーグ初得点に期待しましょう!!

◎プロフェッサーのお言葉
「温かく歓迎してくれた皆さんに感謝したい。自分の家に戻ってくることができてうれしく思っている。仕事への熱意を持って、熱意と喜びを伝えたいという気持ちで戻ってきた。そうすることで、我々にとって幸運なものであるこの仕事を最高の形でやりたい。これがチームへの最初の言葉だ」
「現役を終えた後のことについては以前から準備をしていた。そのおかげで、ある程度メンタル面で自由になることができていた。ブラジルで確かな足跡を残すことができたと思うし、落ち着いてこの新しい挑戦を開始することができると感じていた」
「どの監督も選手たちの特徴に合わせてシステムを模索するものだ。私は4-2-3-1で戦う。攻撃陣の高いクオリティーを生かして、より攻撃的なプレーをしたいからだ」
「ヴェローナはリスペクトすべきチームだ。偉大な(ルカ・)トーニがいて、ゴールを決めるということは誰もが知っている(直前で招集外になる)。強い熱意のあるチームだ。我々なりの分析をした上で、自分たちが何をしたいかという話をしたい。相手チームがサン・シーロで我々と戦うことに重圧を感じるようにしなければならない」
%color(red){
「相手チームがサンシーロで我々と戦う事に重圧を感じるようにしなければいけない。」}

そうだ!!
その通りなんだよ!!!
彼にはぜひともこのメンタリティをチームに植え付けて欲しい!!
それが俺たちミラニスタには昔から備わっているんだから、これ以上恥をかかせないでくれよ!!!

FORZA MILAN !!!

*最近テレビ等で当店「MILANISTA」が多く紹介されています。私はミランの事を少しでも関心を持ってくれる人が増えたらと思いお店を続けてきました。
本田選手加入でミランに興味を持った方も大歓迎です!サッカーに詳しくないと思っている方も大歓迎です!!サッカーのない平日には詳しい解説等も個人的に行っています。
みんなで一緒に楽しく応援しましょう!!!
本日セードルフが正式にミランとの正式契約を結びました。契約期間は2年半の2016年6月までだそうです。初陣は次節の19日(日本時間20日4:45)ヴェローナ戦になります。

今日はセードルフがブラジルで行った長い長い引退会見を翻訳したものを書いてみます。
(翻訳:ツイッターアカウント@SacoeCalio)

私はこれにて22年間のサッカー選手としてのキャリアに終止符を打つ。難しい決断だった。しかし、これまでのキャリアで成し遂げたこと、ボタフォゴでのことに満足している。夢にまで見たコパ・リベルタドーレスに17年越しで参加できた。私の幸せはピッチ上でも重要な結果として残すことが出来た。これはただの始まりであり、終わりではない。我々はリベルタドーレスに進出した。皆がそれに値した。何人かの人々に感謝を表したい。オズヴァルド・デ・オリヴェイラは偉大な指導者だ。彼のキャリアが最高のものになることを祈る。彼のアシスタントとして寄りそうルイス、私をいく度となく助けてくれたアレックス、そして、私の環境適応を助けてくれたアルタミーオも。彼らはクラブのこと、ブラジルのことを知る手助けとなった重要な人物だ。私にはまだ選手達と抱擁を交わす時間がある。ボタフォゴの幸運を祈る。私の最大の望みは、ボタフォゴがその誇りを維持し、私が築いたプロフェッショナリズムを維持することである。ボタフォゴのチームとしてのレベルは概して皆の頑張りのおかげで改善している。古くからのしきたりを持つ人々はボタフォゴをその有るべき場所に留めた。技術的な側面だけでなく、精神的にも改善した。このことが結果に表れた。多くのチームがボタフォゴよりも技術的には優れているだろう。しかし、頭はボタフォゴの方が良い。ボタフォゴのこれからの歩みはチェックする。こうして共に過ごせたことを感謝している。多くのポジティブなことがあった。ありがとう、リオ、そしてブラジル。そして、ここにいる人々もいない人々も。このように抱擁をくれた皆に。別れではない。1年半に及ぶボタフォゴでのこの経験は私を大きく成長させ、私の次のステップの助けになる。そう、その次のステップとは、ACミランの監督。エレガントかつ正しい道となるよう努めた。皆に再び大きな感謝を。ブラジルにとって忘れがたきワールドカップとなること、そして、ブラジル代表チームがその色に見合うことを祈っている。ありがとう。

チームを変えるというのは、独自の文化を持つ新しいクラブに順応することで、最も難しいことだ。住む街を変えたら、その新たな街は難しい街になる。国の違いもあり、更には大陸の違いも。これら全ての側面に対応せねばならなかった。しかし、新たな挑戦を求めている。しかし、この困難を私は夢見た。ブラジルの文化は知っていた。しかし、フットボールの世界の外にも、正しき道に向かってあらゆることのために働く多くの人々がいた。毎日が学びだった。思考がより良くなるよう、感受性を高めた。興味深い物事もあった。試合を見て、変わったところは変わっていることを願う。旅とは哲学だが、選手は行き先など気にしない。精神的な強さを見てきた。ヨーロッパへ行く者はそこに慣れた。多くの困難から学んだ。

私にとって、友人やクラブと接してきた日々は実際、とても強いメッセージとなってきた。それを活かそう。強烈な印象があった。あらゆる困難な状況に適応する能力を見せてきた。記者の人々と一緒するのも強烈な印象があった。こうした経験を楽しんできた。私の中では、ボタフォゴはハイレベルであり続ける。あらゆる人々が勝利を好む。誰もボタフォゴが打ちたててきたものを破壊したくない。チームは上手くコパ・リベルタドーレスを戦った。グループを信じている。団結力がある。ボタフォゴは(ボタフォゴで)有り続ける。

昨日、会長から尋ねられた時は話すことができなかった。ボタフォゴのチャレンジは計画的なものだった。ボタフォゴのためというよりは、ブラジルに来ると感じていた。重大な遺産を残したかった。しかし、何一つとして出来なかった。ボタフォゴは私の中の価値の変化の手助けになってくれた。歩みはクールだったが、時間が短かった。人生というゲームは永遠不滅だ。もし5年もっとキャリアがあったら。。。ここでは結果にかなり集中していたが、チームは若い。議論し、謝罪し、問題を解決した上で決定した。あらゆる人々が強く夢見続けられるように常に努めてきた。我々は一緒にやってきた。人々はこの動きを受け入れてくれた。私はこれまで6チームという人が到達した以上のチームに所属した。でも、我々はうまくやってきた。昨年、ボタフォゴが成し遂げたことに満足している。私は人生の一部をフットボールの世界で生きてきた。人生全てではないが。いつかは終わるかもしれない。心の中ではその時を窺い続けることができるかもしれない。フットボールの世界ではあらゆるものを勝ち取った。フットボールは私に多くのものを与えてくれた。そういう意味で、ボタフォゴは時に不思議なクラブだった。

トリノはイタリアの中でも歴史あるクラブだね。チェルシーは10年前から。そんな問題ではない。それはこの星を輝かせ、変わらず輝かせ続けるという挑戦だったのだ。私は幸せだ。満足している。後悔は何もない。私はすぐに引退する。もっとプレーできたし、もっと練習もできた。子ども達のプレーを見るのは励みになった。ブラジルは私を包み込んでくれた。決して忘れないだろう。私も何か重要なものを与えられたと思う。そうしたから、私は静かにそのキャリアを閉じるのだ。別れではない。また皆と抱擁することが出来ることだろう。1年半の間の愛情に感謝している。美しい関係だった。ファンはボタフォゴには勝者となる必要があることがわかった。ボタフォゴでの最後のゲームで得点し、それが決勝点となったのは素晴らしかった。前進するところを常に見守ろう。ファンに感謝している。いつの日か見える形で表現するだろう。

(今は決して良くない状況のミランで監督になることについて)「より挑戦的だ。私は至って冷静だ。この場は良きところで終えたい。それから将来のことを話そう。今日はここブラジルで過ごす。今日ではなく、明日ミラノへ向かおう。目に見える形で皆さんやブラジルへの感謝を表したい。しかし、物事(引退試合)はより先に進んでいる。ミラン、アヤックス、サンプドリア、インテルミラノ、レアルと。全てのチームが私にフットボーラーとしての人生を与えてくれた。

引退の決断は1日掛けて為した。夜には考えあぐねて頭の中で映画を回想した。準備は整っていた。しかし、その時はフラッシュバックがあった。未来のことを考えている。新たなチャレンジがある。家族と一緒に夕食を食べに行った。しかし、反対はなかった。誰も反対するものはいなかった。後押しだけだった。(自らのミランのプレースタイルについて)「今は何も言うことができない。数日後また質問してほしい。この詳細はまたお会いしたときに話す。今日はミランについての質問は答えない。これはフットボールの世界のサイクルであって、逃避ではない。全てのプロはその中にいる。以前のチームメイトに命令を下すことは何の問題にもならない。しかし、彼らのことはよく知っている。

最後の試合を楽しみたいとと皆が望んでいたと思う。私は何度かストリートで私のいたボタフォゴを応援している人々を見た。我々はコパ・リベルタドーレスに不参加になる前に、参加を確定させるべきだった。しかし、これもフットボールだ。ネガティブな結果を打ち破る前は、17年間もコパ・リベルタドーレスに出場できていなかった。そして、こうした目にあってしまった。祝福する時を待たねばならなかった。全ての結果がその時だった。
[補足]ボタフォゴは1995年のカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル全国選手権セリエA)の優勝により、1996年にコパ・リベルタドーレスに出場した以来、昨年の2013年4位による今年のコパ・リベルタドーレス出場まで17年間出場を逃していた。今年は18年ぶりに出場へ。

(以前、鹿島アントラーズで監督をし、現在ボタフォゴ監督の)オズヴァルド・デ・オリヴェイラから多くのことを学んだ。彼からはいつも目を掛けてもらっていた。何度かは完全に監督の活動であるようなことにも参加させてもらった。テクニカルスタッフ達との関係も常に良好で、コラボレートしていた。オズヴァルドとの関係は素晴らしかった。モチベーターとしての彼からも多くを学んだ。多大な苦労はあるが、今日のボタフォゴを築き上げたのは彼だ。その忍耐力は私のそれよりも偉大だ。振舞いに関しても同様に。ほとんどいつも彼のメソッドを踏襲していた。次の挑戦で活かさせてもらう。

(12月のCWCでボタフォゴvsミランになる思うかどうかを聞かれ)「うん。良いね。あなたは夢のある人だ。ボタフォゴがクラブワールドカップのトロフィーをブラジルに持ち帰ることのできるクラブのうちの1つだと願わねばならないね。アトレティコ・ミネイロにしてほしかったが、できなかった。私も夢見ていたよ。そのためにのみ我々のエネルギーがあった。ミランでは、クラブワールドカップに到達できることを願う。私の監督はいつもブラジルにカップがあるチャンスがあると言っていた。そして、そのチャンスを我々に提供してくれた。そのことを知っておくのは重要だね。

(ミラン愛について)「私は自らの居場所に愛情をもって生きてきた。契約を結んだら、自らの持てる力の100%を出す。悪い経験でなければ、そのクラブは常に心に残る。より年月を過ごしたのはミランで、10年に及んだのは明らかなこと。関係性や共感する思いがより強いのは普通のことだよ。特別なものがあるね。

私は常にブラジルを称賛してきた。強い関係がある。私はここでただプレーしただけで、それ以上は何も求められない。全ての場所が心に残る。私はいつもこのステップを監督になるために活かそうと考えてきた。いつになるかはわからなかった。いつもそれがプレーをするモチベーションとなってきた。機会が見えてきたら、それを享受しなければならない。この世界で好んで働いている。そのことが人生における自らのミッションにおける私の助けとなり続ける。フットボールの世界に居続ける。よりよい世界であることを望むよ。選手としてではなく、世界中の子ども達の導き手である指導者として。これは自然な成り行きだ。フットボールの世界でもうこれ以上何もすることはない。ピッチであることは多かれ少なかれ私の人生を左右しない。私の残した遺産も変化する。そして、ブラジルはファンタスティックだ。心に刻まねばならない。頭は間違いを犯しても、心は過ちを犯すことはない。

翻訳本当にお疲れ様です(笑)
ここではミランについては触れず、ブラジルでの想いを語っています。
またミランについての記者会見は別で書きたいと思います。

FORZA MILAN !!!
先日、アッレグリ監督の解任が決まりました。ガゼッタデロスポルト紙のデータによるとアッレグリはミランがベルルスコーニ体制になってからの勝率は全監督中2位(55.6%)でした。1位は現レアルマドリー監督のアンチェロッティ(57.6%)です。この数字には皆さん驚くでしょう。私も驚きました。

今日は先日のサッスオーロ戦のスタッツまとめと監督問題について書きたいと思います。

◎主要チームスタッツ
サッスオーロ ○○○     ミラン
12          シュート          16
8         枠内シュート       7
1         枠外シュート       6
3      ブロック     3

     シュート内容
9      オープン 15 2 セットプレー    0
1     カウンター     1
0 ペナルティ     0
0 オウンゴール    0
シュートゾーン 1 ゴールエリア内   2 6   ペナルティエリア内 6 5  ペナルティエリア外 8 355 パス本数 484 54 ロングパス 60 276 ショートパス 394 24 クロス     29
277 パス成功本数 397 78 パス失敗本数 87 42% ボールポゼッション 58% 38% 空中戦勝利率 62% ガゼッタ デロ スポルト ミラン採点 MOM 本田  6 アッビアーティ    5 デシリオ 5 サパタ 4 ボネーラ      4 エマニュエルソン 5 クリスタンテ    5.5 デヨンク 5 ノチェリーノ    4
カカ        5
ロビーニョ  5.5 バロテッリ     5.5 モントリーボ 6 パッツィーニ    5.5 アッレグリ 4.5 チーム 4.5
◎ベラルディのミスマッチ
先日のブログにも書いた注意選手のベラルディに4発やられました。ミランの114年の歴史の中でポーケル(1試合4得点)を奪ったのは彼が初めてだそうです。彼はスピードのある右サイドなんですが、ストリートサッカーで長年培った感覚で勝負を仕掛けてくる独特の選手です。良い意味で予想外の動きをしてくるのでスピードのあるDFで挟み込んだ方が良かったのですが・・・
ボネーラがスピードに翻弄されて良いようにやられてしまいましたね。左サイドバックのエマニュエルソンもベラルディを気にして普段のプレーが出来ていないように見えました。前半20分までは全体的に凄く良かったんですけどね。今までに無いような試合運びに見惚れてしまったほどです。
本田は30分ほどの出場でしたが良い試合をしましたね。ガゼッタの評価にも出ている通り彼の出場はチームの雰囲気を変えました。ポジショニングにまだ迷いが見られますがその中でもしっかりと評価に値するプレーをした事は凄い事であると思います。水曜日のコッパイタリアで先発出場するようなのでその内容をしっかり見てみたいと思います。

◎監督人事問題
昨年の夏から問題になっていた監督人事の問題ですが、この試合でとうとうお別れが来てしまいました。私はアッレグリがミランにとって良い監督であったと思っています。彼がやりたかったサッカーはとてもコレクティブで現代らしいサッカーでしたし、選手からもファンからも人望が厚かった。ただ、選手達が思うように動かなかった所が残念でしょうがないです。性格の問題や質の問題もありましたが、ケガ人が多かったり選手の入れ替わりの時期が重なってしまった事が不運でしたね。就任初年度と今年では2~3人以外の選手は全て入れ替わってしまいましたし。そういった時期に監督に就任し3年半でリーグ優勝1回と毎年のCL出場と決勝トーナメントは非常に評価に値すると思っています。彼の今後のキャリアに多くの幸がある事を祈っています。
監督が変わってもサッカーは続いていきます。
現時点では助監督のタソッティが指揮を執る事が決まっています。しかしながら、イタリアでは新監督人事が大変騒がれています。その中でも有力とされているのがセードルフです。コーチ陣もミラニスタにはおなじみのクレスポやスタムなどの名前が挙がっています。彼らは04‐05シーズンで一同に会す機会がありました。その頃のミランは近年での全盛期と言っていい時代でした。この時代が再来する事を願っています。


私はシーズン途中の監督交代というものは計画性の欠如であり、短期的な解決方法であって根本の解決にはならない愚かな行為であると思っています。事実、ミランが途中で監督解任したのはベルルスコーニ政権28年中アッレグリで2人目です。それはミランが伝統を重んじており、選手や監督に対するリスペクトをし、しっかりとしたビジョンを持ってシーズンをスタートすることで結果を出し続けていたという証拠です。
しかしながら監督解任がサッカーの世界では変化をもたらすために必要な事である事も理解しています。今回に関しては夏にあれだけ揉めたのにも関わらず、途中でアッレグリの解任はないと言いきっていたのに、変えるならデルビー敗退時で良かったのに、という点を踏まえると愚行であると私は思っています。首脳陣の入れ替わりも含めて最近はミランの根幹が揺れている気がします。
私が何と言っても結果は変わらないので、この監督解任がミランの今シーズンに成功をもたらす事を心から願っています。

FORZA MILAN !!
先ほどサッスオーロ戦の遠征メンバーが発表になりました。本田は記者会見でガッリアーニCEOが明言したとうり無事メンバー入りしました。しかし、監督のアッレグリは先発での起用はしない事を匂わせる発言。

今日はサッスオーロ戦のプレビューと本田が出場するのか個人的見解を書きたいと思います。

◎基本情報
サッスオーロ ○○○ ミラン
17    総得点    28
10     総アシスト    19
25.8    平均年齢     27.9
182.9    平均身長      182

◎出場停止
ミラン
怪我
エルシャーラウィ、ビルサ(練習復帰)、アバーテ(練習復帰)、コンスタン
停止
ムンタリ(残2試合)
サッスオーロ
怪我
テッラノーヴァ、マスッチ、アレクセ、アチェルビ
停止
ビアンコ

◎過去6戦直接対決結果
初対戦

◎サッスオーロの過去6試合結果
2013‐12‐01  カリアリ2-2サッスオーロ
2013‐12‐04  アタランタ2-0サッスオーロ
2013‐12‐08  サッスオーロ0-1キエーボ
2013‐12‐15  ユベントス4-0サッスオーロ
2013‐12‐22  サッスオーロ0-1フィオレンティーナ
2014‐01‐06  ジェノア2-0サッスオーロ

現在成績
3勝5分10敗 18位

◎注目選手
ドメニコ=ベラルディ
国籍 イタリア
年齢 19歳
185cm 72kg
サッスオーロの下部組織出身。2012年8月27日のチェゼーナ戦にて公式戦デビューを飾り、その5日後のクロトーネ戦で初ゴールを記録する。2012-2013シーズンはデビューシーズンながら37試合に出場11得点を記録し、サッスオーロのセリエA昇格に貢献した。2013年9月2日、ユヴェントスにルカ・マッローネの共同保有権とトレードの形で共同保有で移籍。2013-2014シーズンは引き続きサッスオーロでプレーする。

◎サッスオーロとは
1922年創設。2005-06シーズンはセリエC2/Bでプレイオフを勝ち抜き昇格。2007-08シーズンにはセリエC1/Aで優勝。クラブ史上初めてのセリエB昇格を果たした。2012-13シーズンではセリエBで優勝し、クラブ史上初となるセリエAへの昇格を果たした。2007‐2008の一年間現在のミランの監督であるアッレグリが監督をしていた。

◎展開予想
サッスオーロは3-4-3のシステムを採用しているチームで前線から積極的にプレスを掛けてくるチーム。若手ののベラルディとザザ、ベテランのフローロフローレスの3人がほぼ得点を決めている所を見ると、この3人さえ押さえてしまえば全く怖くないですね。しかし、ミランは3トップのチームに相性が良くないのでしっかりと集中して欲しい。現在5連敗中で得点も取れていないので、この試合に掛ける思いは強そうです。しかし、ミランも自分たちのポジションに戻る為にモチベーションは高い。早い時間に得点することが出来れば大量得点もありますね。

◎本田のデビューは?
展開予想から見てこの試合では大量得点が期待できます。ミランは先発予想にロビーニョが入っており、ここ最近の試合では65分前後での途中交代が多い。そうなると交代で入るのはおそらく本田になるでしょう。アッレグリからもコンディションの良さを褒められており、かなりの高い確率で途中から入ってくると思われます。しかも相手は格下なのでゴールも期待できるかも。絶好のデビューになる可能性があります!!


ここ最近のトレーニングを見ていると本田はデヨングと仲が良さそうでいつも一緒にトレーニングをしています。実戦形式での練習でもデヨング、カカから良くパスが出てきており信頼は勝ち取っているように見えます。チームに入ったばかりの時に一番大事なのは周りを活かすプレーに徹する事。それが出来れば周りがしっかりお膳立てしてくれますからね。楽しいデビュー戦になる事を願っています。

FORZA MILAN !!!
昨日本田圭佑のミラン入団記者会見が行われました。当店ではマスコミ各社の取材カメラが入り、大盛り上がりの中その様子を見守りました。
彼はとても冷静にそして力強く質問に答えていました。ユーモアも交えて会場を沸かせる場面もあり、とても良い会見でした。
今日はその内容を載せてみます。下の写真はツイッターで様々な方がリツイートしてくれました今日の様子です。

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-最初の数日間はいかがでしたか?

「とてもわくわくしています。毎日、毎日、幸せですよ」

-10番という背番号の意味を十分に理解していますか?

「はい。私の夢が現実のものになると分かったとき、本当にうれしかったです。12歳のとき、いつかサッカー選手としてセリエAでプレーをしたいと作文に書きました。背番号10をつけたいと書いたんです。ですから、本当にここに来たい、10番が本当に欲しいと思っていました。10番という背番号をつけられると分かったときは本当にうれしかったです」

「ここまで移籍をいろいろな形で支援してくれた皆さん、ガンディーニさん、ガッリアーニさん、兄弟、家族にも感謝したいです。自分が何者であるかをピッチで示したいです」

「(質疑応答前の)ビデオはここでのキャリアが終わるかのようでしたが、まだ始まったばかりですですから、頑張りたいと思います」

-サッスオーロ戦(12日)は出られるか?
「まだ分かりません。1カ月試合に出ていません。ミランはビッグクラブですから、本当に準備をしなければいけないと思います。ちょっと時間が必要かもしれません」

-バルセロナなどではなく、どうしてミランが夢だったのか? 過去のミランの選手で尊敬している選手は?
「ミランに来てチャンピオンになりたいと思いました。チャンピオンズリーグのことを考えています。選手はすべて知っています子供のころからテレビでミランの試合はずっと、毎週見ていました。セリエAは当時から日本で一番有名な、世界最高のリーグでした。ですから、一人の選手を挙げることはできないです。ただ、好きな選手はたくさんいましたので、多すぎて挙げられないくらいです」

-技術的・戦術的な面など、ミランで何を学んでいきたいと思いますか?
「いろいろな期待があることは分かっています。ですから、その期待に応えられるようなことをしなければいけないと思います。アシストもゴールもしっかりと決めていかなければいけない。そのためにもちろん最善を尽くしていきます。チームのために何か特別なことを、とにかくベストを尽くします」

-ミランは今季低迷しています。CLでもあなたは(ミランで)出場できない。
「ゴールもアシストもしっかりと決める。そして守備も。自分にできることは全部やっていく。チームはそんなに悪い状態だとは思っていません。自分も調子は良いし、プレーできるなら、どうやったらチームメートたちとうまくかみ合えるかというイメージは持っているつもりです。プレーしながら改善を加えていけると思います。プレーしていけば、もっと良くなると思います」

-ここでプレーすることはあなたのキャリア、生活にとってどんな意味・重要性か?
「いろいろなインタビューでそういう質問を受けてきました。自分にとって必要なのは、サッカーをすることだけです。どこの街に住むかということはそんなに大きいことではない。どこに住んで、どこでやったとしても、しっかりとトレーニングをして休養も取って、そして試合に勝つ、ベストを尽くす。それが、今の自分の生活の中で一番重要なことです。クラブもいろいろなサポートをしてくれると分かっています」

-特に早くプレーしたいというチームメートは? どのポジションでプレーしたいか?
「どのポジションでもプレーできます。ただ、選べるとしたらトップ下、ストライカーの近くを選びたいです。それが自分の一番得意なポジションだと思っていますから」

-サッカーに集中している姿勢は地の姿なのか、意図的なのか?
「両方だと思います。こういう性格は生まれついてのものです。それに加えて、今のような行動の仕方ができるように、自分自身で律してきたこともありますから、両方です」

-あなたが日本で大スターだと知っています。ここでもデイビッド・ベッカム級の扱いです。プレッシャーは?
「ノー。自分が何をしなければいけないか、それはピッチで結果を残すということだと思っています。それに加えて、もちろんファッションも好きですし、子供たちに夢や勇気を与えることも好きだし、自分の仕事だと思っています。プロのサッカー選手というのを模範として示せるようにしたいと思っています。それが自分の目指す姿ですし、自分がやることだと思っています」

-イタリア、ロシア、日本のサッカーの違いは? ミランでプレーすることの最初の大きな問題は?
「イタリアのサッカーは守備的で戦術が非常に細かいと思います。自分の長所は攻撃だと思っていますが、イタリアでは守備もいろいろサポートしなければいけないと思っています。90分で何ができるかを理解して学ぶ、そういう態度で臨みたいと思っています」

-どれだけのクラブからオファーがあったか、ミランを選んだ理由は?
「それは簡単です。心の中のリトル本田に聞いたんです。どのクラブでお前はプレーしたいんだと。そうしたら、リトル本田がミランでプレーしたいんだ、と答えたんです」

-どうしていつもサングラスをかけているのか? 視力に問題があるのか?
「この質問は1000回以上聞いた気がします。常にこう答えているのですが、ただのファッションです。天気が気になるとかではなく、ただのファッションですよ」

-サムライスピリットとはどういうものか?
「私はサムライに会ったことがないんですよ。ですからサムライスピリットというのがあるかどうか、それは何とも言えないが、日本人の男性というのは決してあきらめないんです。強い精神力を持っているのが日本男児なんです。そしてしっかりと規律を重んじる。それは私も常に大事にしようと思っていることです。こういうスピリットをピッチで示したいと思っています。それがサムライスピリットなんじゃないかと思います」

-試合(アタランタ戦)でゴールが決まったとき、ガッリアーニさんはすごく喜んでいたのに、あなたはとても落ち着いていました。どうしてですか?
「まだ始まったばかりなので、すべてに満足するというわけにはいかなかったんです。今日からトレーニングもしていかなければいけない、チームのために結果も出していかなければいけない、ということをずっと考えていました。アタランタに勝ったのはうれしかったですが、私が勝ったわけではない。もちろんうれしかったですが、これからやらなければいけないことがあるのでそんなに喜ばなかったんです」

-長友(佑都)からミランについて何か聞いたか?
「イタリアのファンはサッカーをよく知っている。そして、うまくいかないとボロクソに言われると教わりました。だから、常に良いプレーをしていかなければいけない。これがこれからの自分の任務になると感じました」

-(夏の移籍が破談となった)8月から12月まではどのように過ごしたか?
「そんなに難しいということはなかったです。もちろん、8月に来られればもっと良かったかもしれませんが、当時はCSKAモスクワの選手でしたから、そこでベストコンディションを整えること、チームのために戦うということを最優先していました。1月になってここに来られた、だからいいんじゃないでしょうか」

-今年はワールドカップイヤーですが、あなたにとってどのような意味があるでしょうか?コンフェデレーションズカップでイタリアと対戦しましたが、イタリアと再び戦うことになったら、何ができると思いますか?
「コンフェデレーションズカップではイタリアに負けました。ワールドカップではイタリアを負かしてやろうと思っています。まずはグループステージを勝ち上がってからです。W杯ではぜひイタリアと戦って勝ちたいです」

-アルベルト・ザッケローニ監督からミランやイタリアサッカーについて助言は?
「ミランはイタリアでもトップ中のトップクラブで、すべてがトップのチームだとアドバイスされました。でも、すべては始まったばかりだから、まずしっかりプレーして、そのペースを維持していくことだとアドバイスをもらいました」

-ミラノでどんな風に過ごしたい?
「とてもきれない街ですね。古い建物がたくさんあって、日本とは違う風景です。レストランにも何軒か行きましたが、食べ物もとてもおいしくて、気に入りました。面白いところにも行ってみたいですし、おすすめのレストランがあったら教えてくださいね」

-カカー、マリオ・バロテッリについてどう思いますか?
「世界でもナンバーワンのプレーヤーだと思っています。2人とも、世界でも最高クラスです。そうした選手と一緒にプレーできるのは、本当にうれしく思います。いろいろ学びたいと思っています。彼らと一緒にプレーすることで、いろいろ勉強もできるでしょう。もし、うまくプレーできれば、今年は難しいかもしれないけど、来年はチャンピオンになれると思いますから、そういう点でいろいろ楽しみです」


リトル本田がミランを選ばせたんだそうです。セリエでの挑戦は子供の頃からの夢であったという意味なんでしょうね。
現地では懐疑的な意見も聞かれますが、それを跳ね返すくらいの活躍をお願いしたいですね。
会見でもガッリアーニCEOが直近の12日サッスオーロ戦でのベンチ入りを名言していました。いい準備が出来ていればその日がデビュー戦になることでしょう。
とにかく結果を!

FORZA MILAN !!!

「Siam venuti fin qua ! Siam venuti fin qua ! Per vedere segnare KAKA~」
(ここに来たのは! ここに来たのは! カカのゴールを見るためだ~)

まさにカカのチャント通りの展開でした。
ミラン通算100ゴール目と101ゴール目を決め、クリスタンテへのアシストも記録しました。本当に久しぶりの快勝!!!MILANISTAでも皆様おいしいお酒を楽しめましたね。
プレビューでも書いた通りミラン有利ではありましたが、3‐0というスコアはなかなかのものです。
今日は昨日の試合のスタッツと思う所を書きたいと思います。


◎主要チームスタッツ
ミラン    ○○○    アタランタ
15          シュート          12
8         枠内シュート       4
6         枠外シュート       5
1      ブロック     3

シュートゾーン 1 ゴールエリア内   1 9   ペナルティエリア内 7 4  ペナルティエリア外 4 533 パス本数 428 73 ロングパス 53 435 ショートパス 348 464 パス成功本数 367 69 パス失敗本数 61 56% ボールポゼッション 44% 41% 空中戦勝利率 59% ガゼッタ デロ スポルト ミラン採点 MOM カカ  8 アッビアーティ    6.5 デシリオ 6 サパタ 6 メクセス      6 エマニュエルソン 6.5 クリスタンテ    7.5
デヨンク 6
ノチェリーノ    6 ロビーニョ  5.5 マトリ    5
バロテッリ     6.5 ポーリ 6 ラミ      なし アッレグリ 6.5 チーム 6.5
◎プレーしやすかったバイタルエリア
昨日のアタランタはDFとMFが綺麗に2ラインを保っていました。一見良く見えるのですがその2ラインの間が広がり過ぎていたため、バイタルエリアが広かったです。そこを見逃さずにカカ、クリスタンテ、エマニュエルソンが良く活用していました。そのため綺麗なカウンターが何本も出ていましたね。カカの1点目のシーンなんかがまさにそれです。
ミランのようにクリスマスツリー型のシステムを敷くチームには絶対にバイタルエリアを広げてはいけないんですけどね。途中少し修正されていましたが時間が経つと元通り。とてもやりやすいチームになってしまいました。
そこのバイタルエリアを本当に上手く活用したのがクリスタンテです。
ミランの下部組織出身の18歳は、デシリオと共に飛び級昇格を果たした選手です。センスの良さに評判がありましたが本当に良かったです。この試合でリーグ戦2試合目の出場ですが早くも初得点。今冬レンタル移籍の噂もありましたが自分の実力を周りに示しましたね。ミランでもポジションの獲得が出来る事を今後も示して欲しいものです。昨日の試合では良いタイミングでゴール前に詰め掛けている場面が何度も見られました。ポストにシュートを当てるシーンもあり今後が本当に楽しみな若手ですね。ムンタリが出場停止でモントリーボが怪我をしているのでここから数試合は出番がありそうです。
ただし、
あくまでもバイタルエリアがズルズルであった試合での活躍でしたので、ここのスペースを上手く消してくる相手ではまだ何が出来るかわかりません。昨日のように攻守ともに顔を出して、もう少し運動量が増えたらいいですね。彼とデシリオは良く絡んでましたし、二人仲良く定着して欲しいです。

◎皇帝の観覧試合
何といっても昨日の試合前は本田圭佑の話題で持ち切りでした。ガッリアーニCEOと共に観戦していた彼は多くのサポーターからの声援に対して手を振るなどして応えてました。
その姿はまさにイタリアで呼ばれているあだ名「Kaiser」そのものでしたね(笑)
その堂々とした振る舞いには風格が漂い、多くのサポーターには頼もしく見えた事でしょう。明日はいよいよ入団会見です。日本時間20時30分より生中継で行います。もちろんMILANISTAでもその様子を大勢で観戦しますのでお暇な方はミランのユニフォームを持っていらして下さい。マスコミの取材も入りますのでみんなで盛り上がりましょう!!


来週はいよいよ運命のサッスオーロ戦
俺たちの本田がミランでデビューします。
わくわくしますね。ゾクゾクしますね。
テンション上がりっぱなしです!!!

FORZA MILAN !!!
本日、本田がメディカルチェックを受けています。ここで異常がなければ無事契約という運びになりそうです。
イタリアでは「ユニフォームを着て試合に出るまでは移籍の噂を信じるな」なんて事を良く言われます。流石にここまで盛り上がって歓迎ムードになれば99%は決まったようなものですが、それでも何かが起こるのがイタリアなので、試合に出るまでもう少し様子を見ましょう。早く練習風景を見たいです。

今日はアタランタ戦のプレビューをしてみましょう。

◎基本情報
ミラン○○○アタランタ
13    総得点  14
9    総アシスト 11
27.3  平均年齢 28.4
183.1 平均身長 179.1

◎ケガ人情報
ミラン
エルシャーラウィ、ビルサ、アバーテ
アタランタ
ジェペス、スカローニ、ベリーニ、ルッチーニ

◎過去6戦直接対決結果
2009‐10‐4 アタランタ1-1ミラン
2010‐2‐28 ミラン3-1アタランタ
2012‐1-8 アタランタ0-2ミラン
2012‐5‐2  ミラン2-0アタランタ
2012‐9‐15 ミラン0-1アタランタ
2013‐1‐27 アタランタ0-1ミラン

ミラン
9ゴール イエロー13 4勝1分
アタランタ
3ゴール イエロー21 レッド2 1勝1分

◎アタランタの過去6試合結果
2013‐11‐10 アタランタ2-1ボローニャ
2013‐11‐24 サッスオーロ2-0アタランタ
2013‐12‐1  アタランタ1-1ローマ
2013‐12‐8  ヴェローナ2-1アタランタ
2013‐12‐15 ジェノア1-1アタランタ
2013‐12‐22 アタランタ1-4ユベントス

現在成績
5勝3分9敗 15位

◎アタランタ注目選手
ルカ=チガリーニ
背番号21番 27歳 イタリア国籍
15試合出場 1ゴール6アシスト MOM5回
中盤のゲームメイカ―、ボランチの位置にポジション取る。アタランタのチャンスはほとんど彼から生まれるので注目して観ると面白いかも。

◎アタランタについて
ミランと同じロンバルディア州のベルガモにあるチーム。定評ある選手育成においては、ロベルト・ドナドーニドメニコ・モルフェオら、数々の優秀な選手を輩出している。ビッグクラブで出場機会の少ない有望な若手などの有力な(レンタル)移籍先ともなっている。フィリッポ・インザーギが得点王を獲得し、スターダムへ駆け昇るきっかけとなったクラブでもある。またマルチェロ・リッピチェーザレ・プランデッリフランチェスコ・グイドリンなど優れた指導者を輩出するクラブでもある。


ここ最近の6戦では圧倒的にミランが有利ですね。アタランタはファールが多くミランには多くのプレースキックのチャンスがありそうです。バロッテリのFKが今季とても良く見えるのでここから得点の糸口を見つけて欲しい。恐らくはミランが押し込み続ける展開になると思われるので、積極的にドリブルでPAに進入して欲しいです。後はカウンターのキーになるデニスとモラレス、そしてチガリーニを上手く抑える事が出来れば上手くやれそうですね。
この試合はしっかり勝ち切って欲しいです。

FORZA MILAN !!!

御挨拶

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謹んで新春のお慶びを申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

SPORT & DARTS BAR MILANISTA
竹内 和彦