2013年3月アーカイブ

CL明けの1発目。最下位とはいえ相手はパレルモ。難しい試合になる予感はありましたが無難に勝ってくれました。選手たちには疲れが見えていましたが、バロテッリの2発でパレルモを沈めてくれました。

今節のパレルモ戦はあまり特筆すべき点がなかったので、今日は趣向を変えて数字から今季のミランを見てみたいと思います。元ネタはガゼッタ デロ スポルト紙とACMILANSTORE.JPのメルマガからです。

◎今季のミラン個人成績編(28節以前のリーグ戦のみ)
まずは出場時間から。
エルシャーラウィ 2319分
モントリーボ  2174分
アッビアーティ  1805分
デシリオ  1772分
ボアテング  1666分

2000分を超えたのが主力の替えの効かない二人だけ。如何にアッレグリが試行錯誤したかと、効率良く選手を回しているかが良くわかる数字ですね。すべての試合でフル出場していれば2520分。トップのエルシャーラウィで200分位のお休みが有りました。1試合欠場の27試合に出場しており、途中交代で100分位のお休み。プレースタイルを考えると少し酷使しすぎですね。ただし、首位のユベントスの守備の要であるバルザーリは2530分(全試合フル出場)、ピルロで2250分程(24試合)と比べるとそんなもんなのかなと。詳しい数字は省きますが、ユベントスほど同じ選手を使い続けていないようです。 お次はアシスト。 まずはシュートまでいったアシストの本数。 エルシャーラウィ 40 ボアテング 35 デシリオ 23 ボージャン 22 続いてゴールに繋がるアシストの本数。 アバーテ 3 ボアテング 3 エルシャーラウィ 3 デシリオ 2 ロビーニョ 2
サイドバックのアバーテとデシリオのアシスト数が多いのが特徴的ですね。アバーテに関してはクロスを相手に引っ掛けるのをよく見るのですが、通れば得点に繋がるというデータになっています。デシリオは正確なクロスを上げていることがよく分かります。両サイドバックの人材不足にここ数年悩まされていたミランにとってはポジティブな数字ですね。左サイドのコンスタンの名前が出てこないのが少し残念です。彼はこの二人より出場時間が少ないのですが、出場試合数は同じ位なので。 やはり、ミランの下部組織出身のアバーテ、デシリオが今後のミラン両サイドを引っ張っていくのでしょうか。アバーテにはプレーの幅を広げてもらい、デシリオには強いメンタリティを養ってもらいたいです。 思ったより長くなってしまったので、チームの数字編は次回に書きたいとおもいます。 今節は内容よりも結果を求めなければいけない所でしたが、しっかりと勝ってくれました。 今週は代表ウィークのため、リーグ戦はお休みです。ミランからはイタリア代表にエルシャーラウィ、バロテッリ、モントリーボ、アバーテ、デシリオが選ばれています。エルシャーラウィとモントリーボにはお休みが必要なんですがね。。。怪我さえしてくれなければいいな。 FORZA MILAN !!!
完敗です。 


モウリーニョの気持ちがよくわかる試合でした。

ミランのゲームプランは前回同様。違うことはパッツィーニが怪我で出れないこと。
今回はこの試合で感じた事を書いてみます。

◎戦術を越えた個人技 
開始早々のメッシのゴラッソ。
ミランは5人の選手がメッシを囲んでいました。それでも完璧なシュートを撃ってしまうメッシ。
 もう何も言えません。2点目も同様。ミランの戦い方は決して悪くありませんでした。バルサにはメッシがいた。ただそれだけです。
3点目、4点目は崩されての失点でしたが、それも点を取りにいった結果のカウンター。バルサが終始良い試合をしていた訳ではありませんでした。
でもこれがフットボール。 悔しいけどこれが現実なんですよね。

◎経験不足の出た前半
アバーテがインタビューで「前半をプレゼントしてしまった。」と言っていました。
全くその通りだと思います。 まだまだ疲れていないはずなのにパスミスが多く精度を欠いていました。 クリアボールがことごとく相手ボールになり、攻撃へ繋げることが出来ない。疲れの出てくる後半であれば理解も出来ますが、前半でこれをやってしまってはダメですね。
パッツィーニがいないことで慣れているターゲットを失ってしまった事も一因でしょうが、それ以上に試合への入り方が悪かった。ファウルを怖れてなのか球際の厳しさもなかった。慎重に入りすぎてしまいましたね。
開始15分までの酷いプレーは経験不足が出てしまったように見えました。 前回のホーム戦では出来ていたんですけどね。

◎敗戦から学ぶ事 
プロの世界では敗戦から何かを得ることはないと思っています。
それは負けてはいけないからです。それに勝利から得る経験値の方が遥かに大きいからです。
恐らく今週末のリーグ戦で完璧な試合をすることはないでしょう。 またチームを作り直す必要があります。ハードなトレーニングをしなければいけません。
この敗戦を経験したことで今まで以上にトレーニングに打ち込んで欲しいですね。そして勝利することで成功体験を積み重ねて、より強く、より成長して欲しいです。
特にニアンのような若い選手にはこの試合から何かを学ぼうとせずに早く忘れて、より一層トレーニングに集中して欲しい。この敗戦で十字架を背負うようなことが有ってはならないのです。


出来る事なら今週末サンシーロに行って大声で応援したい。
Forza Milan !!!
Vinci per noi !!! 

バルサ戦に暗雲

| | コメント(0) | トラックバック(0)
「パッツィーニが腓骨にヒビ」

ミランのCLでの唯一のCFが未招集となりました。パッツォがやっとミランの戦術に浸透してきた矢先にこれですよ。バルサ戦はどうするんでしょうね。

考え得る解決策は3つ。
1、ニアンの起用
2、ボアテングの起用
3、ボージャンの起用

個人的にはボアテングが一番はまるような気がしていますがどうでしょう。
彼は前線での競り合いに強く、パッツォの役割をこなせる選手だし運動量も多い。それになんてったってバルサ戦に強い印象があります。
そうすると右サイドはニアンになるんでしょうが、そうすると前回上手くいっていた右サイドの守備に不安が残ります。ニアンは良く走りますがアリバイチェックが多い印象。割とキレやすいし。

ここ最近出来過ぎな位良かったミランですがここにきての主力の離脱はきついですね。
ちなみにメクセスは無事招集がかかったようです。
第1戦2-0で勝ったチームはCLの歴史上勝ちぬけなかった事はないそうです。ここで黒歴史を作って欲しくないですね。前回同様パーフェクトな試合を見せて欲しいです!

FORZA MILAN !!!