2013年1月アーカイブ

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*良いコンビネーションを見せたシャーラウィとニアン。ニアンがどんどん良くなってきているのは嬉しいですね。


前回のブログからだいぶ投稿が遅れてしまいました。試合はしっかり見ていたのですが。。。
今回は改善されつつあるミランの守備について書いてみたいと思います。

◎連動した守備
前節のボローニャ戦では前線から連動した素晴らしい守備を見せてくれました。
まずはパッツィーニが最前線からチェイスして左右のどちらかのDFにボールを出させるような追い込みを掛ける→左右のDFにボールが渡ったらエルシャーラウィ、もしくはニアンが中央のパスコースを切りながらプレスを掛けてライン際に追い込みながら縦パスを出させる→その縦パスに対してSBとMFが挟み込むようにプレスを掛けてボールを奪う→そこからのカウンター。
この連動が徹底されていたお陰で全体的に効果的な守備が出来ていました。
しかし、この試合ではそれがあまり出来てなかったです。
相手DFがボールを持つと、早めにOMFやFWにボールを出しており、前線がプレスを掛ける前にボールをはたいていました。そのボールをミランが拾う事も多かったのですが、中央のボナベントゥラに持たれた時に中央からの攻撃を受ける事が多かったです。これが前線からの連動のリズムを狂わせていた要因でもありましたがこういう相手にも対応して欲しいですね。前節に比べると運動量が落ちていた様にも見えました。特にニアンはもっとチェイスして欲しかったですね。
しかしながら本日は無失点に抑えてはいるので良しとしますか。

◎改善しようとしているセットプレイの守備
今日一番驚いたのがこれです。
ミランのセットプレイでの守備は基本的にゾーンで守ります。選手が横一線に並んであわよくばオフサイドも掛けようといった守り方です。これはアッレグリになってからずっとやっていたことですが、今日はマンツーマンでディフェンスしていました。
ラインを揃えてゾーンで守るやり方は、どうしてもマークのズレが生まれやすくなってしまいます。そこを無くす為に今日はしっかりとしたマンツーマンでした。どっちにも一長一短あるのですがマークのズレが起こってしまう以上、マンツーマンの方がいいでしょうね。PKを取られてしまうリスクが増えるし、単純に競り負けると危険なんですが、今までの失点はほとんどと言っていいほどマークのズレが原因でしたからね。しばらくこれでやってみて欲しいです。
ここはミランの大きな課題なので色々と試して欲しい所です。

◎ニアンの成長
もともと光るものは見せてくれるが、プレーの波が荒いのがニアン。サンプドリア戦から3戦連続で先発に選ばれており、日に日に成長が見えます。成長したというよりは自信をつけたと言ったところでしょうか。まだまだ雑な所やチェイスをさぼったりする所が見えますが、それでも攻撃面での貢献は素晴らしいです。今日のアシストもとても上手かったですね。
もう少し丁寧なプレーと1試合通じて集中を切らさない事をおぼえてくれたら、今年の2人目のブレイク選手になる可能性がありますね。今後に期待したいです。


今日も上位陣が勝ち点をこぼしていたので絶対に勝ちたい所をしっかり勝ち切ってくれたミラン。
2月の下旬に迎える山場まではなんとか勝ち点を取り続けて欲しいですね。
来週はホームでウディネーゼ。苦手な相手だけど頑張ってくれ!!!

FORZA MILAN !!!