2010年9月アーカイブ

カターニア戦といいラツィオ戦といい不調が続いているミラン。
まだまだアッレグリ監督に対する不満は溜まってないですが手探りの状態が続いています。
さすがにあれだけのカンピオーネ達をまとめ上げるのは難しいのでしょうか。しかし色々なチャレンジをしている所を見ていると昨年のレオナルドよりは好感が持てます。
アッレグリ的には使い慣れた4-3-1-2をやりたいのでしょうがそれだとロナウジーニョを活かしきれない。
4-3-3だと対策が取られやすくカウンターを常に狙われてしまう。
現状、外から見ていてもベストな布陣が見えてきません。

しかし、その中でも明るい材料がボアテングとイブラヒモビッチ。
ボアテングはミランの選手たちに足りない運動量と犠牲心を持って試合に臨んでいます。意欲も周りの選手たちと見比べるとずいぶんあります。戦術的柔軟性はまだまだかもしれませんがイタリアという特殊なカルチョ文化の中ではよくやっている方でしょう。試合への入り方がとてもスムーズです。

ズラタンに関しては戦術理解度の問題でしょう。
プレーの質は毎試合上がってますし、修正点が目に見えて変わっているのがよくわかります。後は自分の周りの選手たちの特徴を理解し、自分に何が求められているのかを理解し、チームの為に犠牲を払う事が出来れば完ぺきでしょう。
犠牲を払うということはチーム全員の課題でもありますが・・・

まだまだ時間はかかりそうですがなるべく早めに新しいミランを見せて欲しいです。

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第2節 vsチェゼーナ away

Serie A Week 2 10/09/11
Cesena 2 - 0 Milan
Bogdani 31 (C), Giaccherini 44 (C)

Cesena (4-3-3): Antonioli 6,5; Ceccarelli 7,5, Von Bergen 6, Pellegrino 6,5, Nagatomo 6,5; Appiah 7, Colucci 6,5, Parolo 7; Schelotto 6,5, Bogdani 7 (36′ st Malonga sv), Giaccherini 7,5. A disposizione: Cavalieri, Tachsitidis, Lauro, Jimenez, Benalouane, Piangerelli. All.: Ficcadenti.

Milan (4-3-3): Abbiati 6; Bonera 5, Papastathopoulos 5, Thiago Silva 5,5 (1′ st Abate 5,5), Antonini 6; Gattuso 6 (19′ st Inzaghi 6,5), Pirlo 5,5, Ambrosini 5,5; Pato 5,5, Ibrahimovic 5, Ronaldinho 4,5 (11′ st Robinho 5,5). A disposizione: Amelia, Jankulovski, Zambrotta, Boateng. All.: Allegri


長友が活躍したわけではないですがセリエAホーム初勝利を我らがミランからあげたという事は一生の思い出になるでしょうし、自信になった事でしょう。でも別にミランから勝たなくてもいいのにね・・・


試合内容をちょっと考察してみましょう。

・・・まぁそんなに悪くはなかったのですが、本当にツキがなかった。

あえて気になる点を挙げるとすると、おそらくアッレグリの考えと違う動きをしてしまったガットゥーゾ、イブラヒモビッチの件でしょうか。

ガットゥーゾに関しては後半からずいぶん修正されていたとは思いますが、前線でのボールロストが多かった。しかもそこからの攻守の切り替えが遅く、高い位置からのチェイシングをしない。アッレグリはディフェンスラインをかなり高めに設定しているので、相手陣内でボールロストしたときに最初のフィルターにガットゥーゾとアンブロジーニがなって欲しかったのでしょう。しかし、ガットゥ―ゾはチェイシングをせずにボールを見送る場面が多々見られ、そこからのカウンターにディフェンスが対処しきれない場面がありました。直接失点につながりはしませんでしたが危なかったです。前線でチェイシングをしないのであればガットゥーゾをあの位置で起用する意味がありません。彼の持ち味はチェイシングであり攻撃でのクリエイティブではありませんので。そこが修正出来ないのであればフラミニやボアテングといった選手たちの方が遥かにいいでしょう。

次にイブラヒモビッチ。
彼には中央の最前線に張ってポストプレーをして欲しかった。しかし彼がそのようなプレーを好まないのは元々わかっていた事ではありますがそこはチームの為にプレーして欲しいです。後はシュート本数が少ない事。ちょっと遠慮がちだったからかもしれませんが遠い位置からもどんどん打って欲しいです。しかし、やっぱり相手を背負ってのポストプレーは一級品でした。彼にボールを預けた時の安心感は見ていて頼もしかったですね。ポジショニングに関しては今後に期待という事で。

しかし負けたとはいえ上記の採点表を見てもわかるとうり、そんなに選手個々のパフォーマンスが悪かったわけではないので悲観することはないのですが格下相手に取りこぼしたのは最後まで効いてきそうですね。チェゼーナは良いフットボールをしていました。特にジャッケローニという選手は本当にいい選手でした。スピードに乗ったドリブルは素晴らしかったです。このパフォーマンスを続けていれば来年には確実にビッククラブへ行けるでしょう。

あとアッレグリの采配には本当に脱帽します。
交代のタイミングや試合の組み立て方は流石といったところでしょうか。出来るだけ早くチームにアッレグリの考え方が浸透して欲しいものです。このチームの攻撃面での完成形は面白そうです。

去年から本当に審判に恵まれないなぁ・・・
今回の最大の敵は審判とポストでしたね(笑)



なんで・・・

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おはようざいます。吉川です。


とてつもなく、ショックです。
先日のサンマリノGPでの富沢選手の事故のことです。
2003年の加藤大治郎選手の事故もまだ忘れられないのに、3年前のノリック選手の交通事故にあった日なんて昨日の事の様なのに
また1人、大切な日本人ライダーを我々は思い出にしてしまう。
まだ19歳という若さで、才能も可能性もレースと共に彼の人生がもう更新されないなんて信じられません。


30歳になってもMotoGPで活躍する富沢選手を見たかったです。